2022-01-01から1年間の記事一覧

「まほう色の瞳」

「宇宙人アミ」の作者 エンリケ・バリオスが 日本の読者のために書き下ろした物語。 王である父と娘の別れのシーンの会話。 「私たちはただの人間なのだ。 こころが優しい…」 「優しい、愛するものに対しては。 しかし、 愛していない相手にはとても冷たいの…

「そっか、わたし 泣きたかったんだ」 〜女神の封印解除のはなし〜

最後に誰かの前で泣いたのはいつですか? 泣くことにくつろいだことがありますか? 私は12人の女神達の中で 泣きに泣いた。 2022.11.19 参加した みほさん主催 KIKIさんとの スピリチュアルメイクコラボイベント 「女神達の封印解除」 での出来事。 数ヶ月前…

篠笛を聴く

息子と 篠笛の演奏会へ。 篠笛、それは私にとっては未知の世界。 ただ演奏会があると聞いただけでは 息子を連れて行くことは なかったかもしれない。 でも今年の夏、 出会ったばかりの彼女が奏でた 「童神」の音色が忘れられず、 迷わず参加を決めた。 「遠…

イラムカラプテへ④

同じ年の秋、 ひとりで3泊4日。 「おかえり」と言われて 「ただいま」と応える。 やっと晴れて、 草原でのリトリートや 夕日・朝日・星空をゆっくり楽しむ。 UFOも見る!! 暖炉に薪がくべられる季節 火がはぜる音・温もりを感じながら、 アイスを食べる幸…

イラムカラプテへ③

帰宅して1週間後、 息子と二人で再訪。 この辺りでも異例らしい豪雨で 帰れなくなって3泊4日。 雨音が心を潤す。 ピアノの音に鳥たちの声が応える。 身体と心を素直にするリトリート。 大雨の中、ますます「わたし」に戻っていく。 第二チャクラのコーリ…

イラムカラプテへ②

2021年夏、 沖縄にいる私にマヤムからのLINE。 「ゆかりさんがここでワークショップやるんだって。 行く?」 「行く!!!」と即答して 数分後には予約していた。 私の飛行石(ラピュタ参照)の光がピーンと 安曇野のあの場所を射した。 マヤムとエリさんと…

イラムカラプテへの旅①

草原からのカムイ イラムカラプテとは アイヌ語で 「あなたの心に、そっと触れさせてください」 前オーナーのシャロームヒュッテ時代に パーマカルチャーを学びに通っていたところ。 子どもが生まれてから、 いつか連れて行きたいというわたしの想いと 「種…